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巨大生物が歩いていた時代

woohです。

局サマとの今朝の雑談中、なんの話からか
「昔ブロントサウルスと呼んでた恐竜がいなくなった」
という話になり、即調べてみました。

インターネットって便利ですね。
調べたいことが不確かでも、
キーワードをいくつか検索すると見つけることができる。

ネットを使ってない頃は、何かを調べるのにも、
その『何か』がはっきりと解っていないと調べようがなかったのに。

今は、あやふやな記憶でも何かしらの資料を見つけることができますよね。

で、『ブロントサウルス』を調べてみました。

すると、

ブロントサウルスを発見し命名した古生物学者は他の学者と化石発見を競っていて、
同じ種に別の名をつけることがしばしばあったそうです。
でも命名権があるのは、先に論文を発表したほう。

このブロントサウルスは1903年、先に論文が発表されていた
「アパトサウルス」の若い個体であることが判明したため、
正式名称の変更となりました。

ただ、正式名称の「アパトサウルス」が広まりつつはあるが、
今でも「ブロントサウルス」の名に馴染みがある人が多いのではないかということです。

私も「ブロントサウルス」として覚えたことと、
首が長く、陸上では一番の巨体を誇るのに草食っていうところが
とても好きな恐竜です。

化石発掘は壮大な時間の流れにロマンを感じます。
今とはまったく違う環境の地球
人とは違う生態の生物が主役だった時代
現在では各地に眠る化石からしか知りえない時代。

それらを知ることができる、テレビでの特集番組や博物館、
また毎年のように行われる『恐竜博』はとても面白いです。

今年も幕張メッセで7月18日~8月の後半まで
『恐竜2009-砂漠の奇跡』が開催されます。

一番の見所は、2000年にアメリカ・ノースダコタ州で発見された
恐竜のミイラ化石『ダコタ』です。

過去数点しか発見されていないミイラ化石のなかでも、とても状態の良いもので、
今後の恐竜の生態研究に大きな進展があるのではと期待されているものだということです。

日本では初公開とか。楽しみですね~。

 

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