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いのちを考える

woohです。

夕べの『報道ステーション』で見た特集、

【それぞれの人生…がんで逝った人達】

元中学養護教諭の山田泉さんは、乳がん発病を機に「いのちの授業」を始め、多くの生徒たちに生きる勇気を伝えた。

紙芝居師の森下正雄さんは66歳の時、喉頭がんと判明し、手術で声帯を失う。しかし85歳で亡くなるまで、録音した自身の声を使い「黄金バット」などの名作を子供たちに語りかけた。

アメリカを拠点に活動したジャズ歌手のローラ浅田さんは、父が住む金沢で療養しながら、ライブ活動を続けた。

(報道ステーションのサイトから引用させていただきました。)

 

病気を抱えながらも立ち止まることなく、
一生懸命に進んでいらした方たちの
それぞれの生き方を見せていただき、
「生きる」ということを改めて意識しました。

普段から感謝の気持ちを忘れずにいようと心がけていても、
健康であることや日々過ぎていくことは、
つい当たり前になってしまいます。

でも本当は、明石家さんまさんの言葉のように
『生きてるだけで丸もうけ』ですね。

毎日食べられ、話せて、笑えて、歩けたら・・・
これは生きることの”おまけ”で、素晴らしいことなのです。

特集で紹介された山田泉さんは、何度かテレビでお見かけしました。
山田泉さんのブログ『どげしよっかえ?豊後の山ちゃんワイワイ日記』
には、亡くなられるまでの日々が記されています。

いのちというものを肌で感じて欲しいとの思いでなさっていた
「いのちの授業」。

山田さんに寄せられた、授業を受けた小学生や中学生の感想文には、
大人が思うより子供たちは色々なことを深く感じ、悩み、
考えていると気づかされます。

大人も子供も関係なく、

一日一日を大切に・・・

 

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