woohです。
この三連休中、2007年に公開された『ハッピー・フィート』をDVDで観ました。
心の歌を歌うことで自分を表現し、求愛する
皇帝ペンギンのマンブルは、生まれつき歌が下手で、
両親や仲間たちから『おかしなコ』のレッテルを貼られます。
歌の代わりにタップダンスで自分を表現するのですが、
誰にも認められず、ついには最近魚が取れないことまで
マンブルのせいにされ、群れから追い出されてしまいます。
体格も習慣も文化も違うアデリーペンギンのアミーゴスと出会い、
だんだんと自信を取り戻すマンブル。
ダンスをするのが『自分』
魚が取れないのは自分のせいではないから、原因を探しにいく。
・・・と、勇敢に旅立つのです。
まずCGと思えない、実写のような画面の美しさに驚き、
マンブルたちのイキイキとした動き、
前編にあふれる音楽に楽しくなります。
楽しいだけではない、重くのしかかる現実問題、
さらに意外な展開の深く大きな物語に最後まで引き込まれました。
自分らしくある大切さを感じ、
自分にできるやりかたで
愛と勇気を示していけたらいいな。
そんなことを感じた映画でした。
コロミー給湯室にお越しいただきありがとうございます♪