woohです。
今日はそれぞれ自宅での作業です。
古路美堂店舗への納品のため、
私はちびコロやイル生産中です。
自宅だとつい、
”やらなきゃ”なことが目につきますね~。
そこそこに切り上げ、ちょっと集中しようと思いつつ、
こうして給湯室に逃げ込んでおります。
普段はゆっくり見ることができないニュース番組では、
暗く重い話題が多く、
気持ち的にさらに追い込まれそうになります。
でも、ここでそれに飲み込まれないで。
もちろん現実は受け止めつつも、
まだわからない先のことは考えないようにしよう・・・
今はただ一歩一歩進むことにしよう。。。
ちょっと気分が落ちそうなとき、
見たくなる映画があります。
『魔女の宅急便』
14歳になると独り立ちするのが魔女の掟。
親元を離れて新たな街を見つけ、
魔法を役立てながら、成長していくことが修行のようです。
黒猫ジジを連れた魔女のキキが、憧れの海が見える街を選び
希望に胸をふくらませ生活をはじめますが、
魔法が上手じゃないキキにできるのは飛ぶことだけ。
生計を立てるために”お届けもの屋”をすることにします。
でもなかなか上手くはいきません。
ジジに八つ当たりしながらも(笑)
キキは自分にできることを精一杯します。
失敗を繰り返し落ち込みながらも、毎日を過ごしていくのです。
魔女ということに対する街の視線で傷ついたり、
人からもらう、ふとした優しさに嬉しくなったり
喜んだり怒ったりの感情がとても素直で豊かなキキを見ていると、
とても元気になれるのです。
そして、キキにとっての魔法のように、
自分にできることで社会の役に立つことを考えないと、
と思うのです。
『魔女の宅急便』はジブリの映画が素晴らしいですが、
原作もとても素敵です。
児童書は大人になってから読んでも、
新鮮な感覚が味わえて良いものです。
さて、ちびコロ作りを始めないと~。