『茶色の小瓶』はアメリカ民謡だとされていましたが、
実際はフィラデルフィア出身の作曲家ジョセフ・ウィナーが、
自身のミドルネームであるイーストバーンの名で1869年に発表した楽曲だそうです。
酒好きな男女が、何があっても、どこへ行くにも、
茶色の小瓶に入った酒と一緒・・・のような歌詞もあるそうです。
それを、1939年にグレン・ミラーがジャズ・アレンジし、
楽団の名演奏でジャズのスタンダードナンバーとなるほど、
親しまれる曲になったのだとか。
陽気な気分になる、跳ねるような曲調が楽しい一曲です。