ころの局です。
コロミーレンジャーをご覧いただき
ありがとうございました。
Order1~Order12まで、動画も含めて
お楽しみいただけましたでしょうか?
しかし、各話それぞれ結末までは公開しておりません。
それには理由があります。
それぞれの結末は、読んでくださった方に
考えていただきたいのです。
「あなただったらどうする?」
これがコンセプトなのです。
自分のこととして考えてもらう。
しかし、その渦中にはまるのではなく
ちょっと離れたところから、その状態を眺めてみる。
もしかしたら、渦中にあると見えないものが
他人事と思うと、解決策が見えてくるかもしれない。
それを、自分自身に問いかけ、自分自身の内から引き出してくる。
いわゆるセルフコーチングですね。
オフィスコロミーでは、セルフコーチングをするためのツールとして
デスクトップメンター
というものを考えました。
CMにもありますよね。
経営者が誰かにブツブツと経営上の問題点を語っている。
声がするので秘書が部屋に入ってきますが
中には他に誰もいません。
経営者は、オウムに向かって話しかけているのです。
サボテンのケースもありましたっけ。
何かに向かって、相談するように話しかけてみる。
もちろん、相手から答えは返ってきませんが
答えは、自分の内から返ってくることがあるのです。
結局、答えは自分の内にある のですね。
コロミーレンジャーも、結局は古路美システムの従業員が
答えを自分自身で見つけ出すための
ツール
だったのです。
あなたにとっての『デスクトップメンター』は何でしょうか?
物語としてのコロミーレンジャーは