ころの局です。
デスクトップメンター コロミーレンジャー 本部
においでくださいまして ありがとうございます。
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この物語は、どこの会社にもありそうな
ちょっとしたトラブルを
コロミーレンジャーがひそやか~に
解決するという
戦隊もの「風」ビジネス小説である。
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このような前置きがあるにしては
本編にコロミーレンジャーが登場しないので
不思議に思われているかもしれません。
最初は、コロミーレンジャーが
オフィスのちょっとしたトラブルに悩む人を
助けるお話にしようと思っていました。
必殺仕事人のオフィス版とでもいいましょうか(^^;
でも「おしおき」とかっていう言葉は
どう考えても「○○に代わっておしおきよ!」の
ノリですが(特にピンクは)
それによって、少しでも胸のすくような
お話にしたかったのです。
でも、それでは何の解決にもなりませんよね。
他人(コロミーレンジャーは人ではありませんが)に
問題解決してもらって、
それで果たして本人が幸せになるでしょうか?
自分自身が考えて
解決方法を模索して
自らの力で状況を変えていく。
これが一番大切なのではないかと考えました。
物語としては、このあとコロミーレンジャーが出てきて
ひとつひとつ解決していきます。
でも、本当ならばこの物語にでてくる
「困っている人」「不満に思っている人」
本人が、なんとかしなければならないのです。
同じような悩み・不満を持っている人が
もしかしたらこのお話を読んでくださっているかもしれません。
どうか、共感を覚えたら、
「自分で」どうしたらいいのか、考えてみてください。
成功例をたくさん読むよりも
自分で考えた解決法を試してみる。
これが一番だと、オフィスコロミーは
考えているのです。